パソコンを新しく買いました。
1台はhpダイレクトにて14sというコスパ重視のノートPCを、
1台はワジュンという安すぎて怪しい中古ショップからcompaqを。
どちらも現在のところは順調に稼働しています。
compaqは6200proというモデルでcore i5搭載モデルでありますが、
その価格はOffice2019正規版搭載で1万円ちょっとという怪しい筐体。
いろいろ詳しく書いていきたいのですが、今日は出先ですので
嫁がお絵描きに熱中している間の旅行記を先にまとめていきます。
PC環境が久しぶりに整ったのでこれから更新がはかどりそうですね~

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というわけで本日、鳥取県は米子市に来ております。
休みだというのにいつも通り朝6時半に起床、嫁は珍しくももっと早起きしており
朝飯を胃袋に押し込んで新神戸駅を目指します。
嫁の誕生日は旅行に出るのが恒例となりつつあります。
昨年は浜坂へかにカニはまかぜ号に乗って腹いっぱいカニを食べつくしましたが、
今日はそれを超えるカニづくしの料理が待っているため、
朝飯少な目・昼飯抜き・間食を少々挟みながら宿へ向かいます。
かにカニ日帰りエクスプレスは書いて字のごとく日帰りなのですが、
本日は宿付き1泊2日。豪華なカニ料理と最上階からのマリンビューを堪能できる
最高級のプランを、ボーナスの明細も見ずに早々と予約していたのでした。

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対向にレールスターこだまがおりましたが、今日は先を急ぐため
605A(みずほ号)に乗車。姫路通過なので
新神戸を出るとそのまま岡山までぶっ飛ばす運用です。
およそ30分ほどで岡山駅に到着。乗り換えます。

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もはや希少となった湘南カラーに乗りたかったが今日はその暇なし。

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すでに乗り換えの列車が開通待ちをしておられる。
1007M、やくも7号です。
パノラマ型先頭車とそうでない運用とが混在するダイヤですが、
交通新聞社発刊の「鉄道ダイヤ情報」でパノラマ運用であることを確認し、
予定を最終確定させたのでありました。もちろん席は先頭!
パノラマ1号車はグリーン席です。

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旅する貨物バッグと共に、鳥取県へ向けて出発!
贅沢グリーン車と自然式振り子で
ぐったりまったりと移動します。

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私は車中よく寝てしまうのでとっとと米子へ飛びます。
途中に芸備線との共用区間で、伯備線の運転列車はすべて通過する上
周辺には民家すらない秘境駅「布原」があったり、
山合いを縫うように進むため自然式振り子車両は左右に傾き
制御式振り子よりオーバーなアクションが気持ち悪かったりしました。
パノラマグリーンじゃなかったらオエェいきそうや。
2日目は復路の一部として非パノラマ運用の普通車指定席に乗りますが
(途中駅で分岐して別行程が待っています)大丈夫やろか。


ヤバそう。


さて米子駅から境線に乗り換えて境港を目指しますが、出発まで駅構内を探検。

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うーん国鉄フォント、好きたまらん。

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山陰地方の鉄道発祥の地である米子駅は、瑞風の停車駅になっています。
伯備線の道中も大山が一番よく見えるところに徐行区間を設けていて、
天気さえよければ山陰地方の最高峰を車中からゆったりと望むことができます。
※本日は曇天の為、残念ながら袂しか見えませんでした

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ねずみ男駅にて。

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本日は往路復路ともにこなきじじい列車・砂かけばばあ列車の
2両編成にお世話になりました。キハ40系の系譜でいくと
片運転台のキハ47は幼少期から高校卒業まで唐津線でお世話になり、
柔らかすぎる足回りとやかましいくせに非力なエンジンが懐かしく
境線自体も幼少期に米子の親戚を訪ねた際よく乗せてもらっていたので
様変わりした弓ヶ浜駅周辺の景色にもまた驚かされました。

ちなみに米子の親戚(本家)は死に絶えて墓守すらおりませんので
現在は誰が住むでも買うでもなく、荒れ放題のようです…


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車内には「網棚」があります。今となってはステンレスパイプが主流になりましたが
そこは古き良き国鉄型車両。しっかりと金網が張られており
重量物・長尺物もしっかりと棚の上で支えてくれていました。

さて、実は先ほどの列車の写真はすでに境港駅でございまして、
駅前には水木しげるさんの銅像がお出迎え。

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滞在予定は2時間少々なので、すたこらと移動を開始。
途中で「かにまん」を食す。あとから飽きるほどカニ食うのに何してんねん。


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このベイビー鬼太郎の姿を見るのは4回目?水木しげる記念館に到着。


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老朽化によって移転新築か現地建て直しかが検討されているようで、
来年の3月ごろには結論が出るようです。もともとこの建物自体、
100年近い歴史を持つ料亭を改装して建てられたものだそうで、
開館から10数年とはいえ、年間数十万人が訪れる観光施設として
それなりの経年劣化が進んでしまっていることは致し方ありませんね。
黒字経営で安定しているものの最近は妖怪ブームもひと段落し、
今日もお客の入りはそこそこありながら多いと感じるほどではなかったため、
改築にあたってどれほどの予算を投じるつもりなのか気になります。
建物自体を残しながら別の場所に新築するのか、いったん閉館して
同じ場所に新築するのか、行く先には目が離せません。

記念館内は撮影できるスポットもあるにはあるのですが、
この類の建物に入るとあまり写真を撮らないもので1枚だけ。


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一反木綿…重くてもがいているように見えるぜ。

記念館を出たら水木しげるロードを歩いて境港駅に戻ります。
途中には妖怪関連のお土産屋さんが数多く立ち並び、中には珍しく

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現役稼働中の乾電池の自動販売機も。
25年生きてきて現存する稼働中の電池自販機は初めて見ました。

で、境港駅。

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この電灯は18年前に訪れた頃から変わっていません。


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折り返しもジジババ列車にお世話になります。(略すな)
ゲゲゲの鬼太郎列車は複数種類あり、鬼太郎列車は車庫で目撃。
ねずみ男列車・目玉おやじ列車の2両編成はすれ違いの運用でした。


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猫娘列車は今回見ることができず。残念!
ふたたび米子駅。

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双頭レールの再利用を語るのは田舎ならではだろうか?
はるか昔、JR九州の長崎本線・鹿児島本線のターミナル駅である
鳥栖駅にも、同じようにレール廃材の再利用が語られていました。

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ちょっと見えにくいですがコナン列車も走っているんですね。
今回は日が暮れるまでに宿へ向かいたかったのでパスします。

冬らしい曇天の中、ポツポツと降ったりやんだり。

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山陰地方は駅の魅力アップに力を注いでいるところが多く、随所に
駅独自のこだわりが見て取れます。
特にここ・米子駅は、JR西日本の米子支社が併設されており
支社の人と一体になって協力して地元を盛り上げているようでした。

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国鉄エンブレムがあしらわれたやくも号。

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「だんだん広場」にあるSLのオブジェは、ここが
山陰地方における鉄道発祥の地であることを象徴しています。


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C57の動輪、傍には山陰鉄道の系譜が。
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今はなき三江線も、ここにはしっかりとその歴史を刻み込んでいます。

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山陰鉄道の歴史に思いを馳せながら、珍しくバスに乗って移動します。
バス移動は僕も嫁もあまり積極的には取り入れないのですが、
温泉街へはどうしても必須となります。

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皆生温泉観光センターへ到着。
本日は「華水亭」へお世話になります。

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本日はトレインビューではなくマリンビューです。
朝起きると日本海が見渡せる絶景の最上階を予約したのですが、
あいにくと明日は曇り予報。きれいに見られるかが心配です…

だがしかし気にしていても仕方がない。この宿泊代の
半分以上を占めているであろう超高級カニ尽くしの料理を、頂きます!!

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この日の献立は

食前酒:梅酒わいん
先付:アスパラ豆腐美味だし
前菜:時季の物盛り合せ
本日の逸品:じゃがいも饅頭
お造り:活松葉蟹洗い
 他旬の魚盛り合わせ
鍋物:蟹鍋 野菜色々
焼物:焼き蟹
酢の物:ゆで松葉蟹(蟹酢をつけて)
ごはん:蟹雑炊 香の物
デザート:杏仁豆腐・梨・りんごのケーキ

途中で頂いたオリジナルの純米酒「皆生温泉」は
ブドウのような抜けの良いフルーティーな甘みで
どのお料理もおいしくおなか一杯に頂きました。
蟹に至っては昨年かにカニで行ったところを超えてくるボリューム。
大満足でお風呂に浸かり、戻って嫁に誕生日プレゼントを贈呈。

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おめでとう

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今年のプレゼントはこちら。
JRFの19D型緑コンテナ缶。これ、実は中に明日のきっぷが入っています。
明日のきっぷも含めてが誕生日プレゼントなのですが、
全部入れてしまうと行程がバレてしまうのですべては入っておりません。
そしてプレゼントも旅行とこの缶だけでは終わりません…が、それはまた後編で。