だいぶご無沙汰しております。
例のピーチ騒ぎの件から随分と時間がたってしまいましたし、近況をここでお伝えするのもまた随分と久しぶりであります。

さて、このブログをご覧の方は既にご存知でしょうが、この度待望の長女が誕生し、おそえは父親になりました。
コロナ禍という厳しい世の中に生を受けてしまった我が子、両親学級は中止となり、病院に立ち会いへ入ることも許されず、やっと産院の敷居をまたいだのは帝王切開手術の当日でした。
長い間逆子のまま直らず、嫁は逆子体操をやってみたり寝る姿勢を変えてみたり、お灸をやってみたりといろいろ試していたようなのですが、腹の中で横向きに収まっているのが気持ちよいらしく(赤ちゃんは胎内で一番楽な姿勢を取るそうですよ)、予定日を決めての切開術となりました。
予定日の打ち合わせは11月中旬の出来事だったので勤務が柔軟に対応できず、しかし幸いにも12月7日の勤務が深夜0時から朝9時までの現場作業で、お昼が確実に空いているためこの日となりました。奇しくも羽生結弦選手と同じ誕生日に決定です…

手術当日は神社にお祈りして産院で嫁を見送り、生まれるまで待合にミュートで流されているトムとジェリーを見ながらBGMを脳内再生し、眠気と面白さで妙なトランス状態に。
生まれたよ~って呼ばれたときはびっくりして前のローテーブルに弁慶強打。かわいいねぇかわいいねぇって言いながら生まれたてのしっとりした娘を抱かせてもらいました。
術後落ち着いた嫁(うれし泣き?で落ち着いてない…お疲れ様)に頑張ったねこっからまた大変だねとか余計なこと言いながら見送って帰宅。
ぐっすり眠れるかと思ったのですが翌朝未明に目が覚めてしまい、買い出しがてら奈良県境まで突っ走ってしまいました。午前中たっぷりかけて自宅に戻り、産院で書類を受け取って役所をドタバタ。
その後日勤と泊まりの仕事を1回ずつこなして仕事納め!2021年の12月中旬まで1年間の育児休職となりました。

その数日後に嫁と娘が退院。初めてのチャイルドシートに戸惑いながら乗せ、途中で免許証を忘れたことに気づくまでは順調だった…
取りに帰るのに1時間。娘のミルクの時間になってしまったので急遽作ってもらってバタバタ。申し訳ねえ…!!名古屋駅にしか売っていない某ひよこ型スイーツを運ぶような超安全安定運転で嫁の実家へ。
嫁は実家で1ヶ月ほどゆっくり過ごすということで、私はひとり時間で自宅の掃除や団地の月当番の仕事を片づけたり、やりたいことを消化したり、家族旅行の下見(気が早い)をしに行ってみたりと、勝手ながら少々自由な時間を過ごさせてもらっています。

とはいえ、とはいえですよ。基本嫁べったりなのでひとりで過ごすのはちょっと寂しくもあり、早速2日後にスイーツ片手に嫁実家を訪れてしまいました。
持って行ったのは「ぴよりん」。なんとなしに名古屋へ下道で行ったついでに入手し、車で慎重に搬送。運搬が非常に難しく、ぶつけたり揺らしたりすると崩壊して見た目がグロテスクになってしまうお菓子で、その上JR名古屋駅のカフェ2店でしか買えないというレアモノ。
車で慎重に運び、無事に京都の嫁実家へ着弾しました…

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今回は限定クリスマスぴよりん(写真は嫁のTwitterから借りました)。ホワイトチョコレートの装飾がかわいい。

嫁実家でお昼ごはんも頂いて、しばらく娘とごろごろしてから自宅へ。
3日後の土曜日にまた行く予定だったのですが…!!


なんと、土曜の未明に熱を出してしまいました。39.3℃。
身体もだるくて、すわインフルかと慌てて兵庫県の相談ダイヤルに電話。
数度の問診ののち、「コロナ感染症ではなさそうなので、朝まで耐えて一般の医療機関に電話して受診してください」と言われたものの、

「発熱患者はうちでは見ません」
「PCR検査はやってないのでよそにかけて」←検査は希望してないが…
「近くのA内科が受けてくれると思う」→「うちは発熱外来持ってないのでBに」→「Cだったら受けてくれるかもしれない…」…

と、ハナから断られたり、またたらい回しにされたりと、受診可能な医療機関を探すのに折り返し待ちを含めて2時間かかってしまいました。熱出ただけでこのたらい回しですから、通常医療体制がひっ迫している、通常診療に支障が出ている、というのを肌で感じます。

内科に到着すると車で待つように言われ、問診からインフルエンザ・新型コロナの抗原検査まで車で完結。検査結果が出ると電話で診察室まで来るように言われ、誘導に従って院内へ。
検査結果はインフル・コロナどちらも陰性。陽性でありながらウィルス量の不足で検出できないなどの理由で陰性と出てしまう「偽陰性」の可能性も、症状を考えれば低いということでした。
細菌感染の可能性を考慮し、念のために抗生物質、風邪薬の定番「葛根湯」と解熱鎮痛剤を処方されて「熱が下がって新たな症状が出なければもう来なくても結構です」ということでした。

未明の高熱はなんだったのか、診察を終えて帰ると微熱程度になっており、夜には平熱に。ただし、保健所に勤めているという母の知人からは、1週間は接触を控えておうちで過ごすように忠告された為、ささっと食材を買い漁ってうちで過ごすことにしました。晩には熱もすっかり下がり、翌日も変動なし。床のふき掃除をしてみたり、豚汁を鍋いっぱいつくってみたり、のんびり過ごして…今発熱から5日目が終わろうとしています。既に退屈で爆発しそうです。自宅待機やホテル隔離されている人はいったい何をして過ごしているんだろう。分厚いハードカバーやVODのひとつもなければ本当に頭イカれちゃうし飛び出して逃げたくもなるだろうな、と思いますよ…

今は第三波と呼ばれる感染の拡大が収束するところを知らず、父は「職場からのお達しで県またぎの移動はできない」ということで初孫の顔も見せてやれない、これまでから想像もつかないような時代になってしまいました。願わくは、流行で学んだ重要なことだけを残して(時期をずらせば混まない・テレワークでも仕事はできる)さっさと収束してくれねえかな。